『第10回日本臨床検査学教育学会学術大会』に参加しました。
2015.08.31
平成27年8月19日(水)～21日(金)の3日間にわたりまして、『第10回日本臨床検査学教育学会学術大会』が、信州大学医学部地域保健推進センター他において開催されました。
本校からは、山藤学校長と教員の香取先生が演題発表を行い、教務課の先生も含めて全員が大会に参加しました。
本校が主管を務めました、昨年の第9回大会におかれましては格別のご高配を賜り、関係の皆様には改めて深く感謝申し上げます。
今年の学術大会のテーマは、「輝く臨床検査技師を育成するために－教育目標と課題－」でした。第10回という節目の大会で、原点に返り、将来の臨床検査技師教育の方向性を見据えながら、各講演・教育研修会・シンポジウムなどのプログラムが組まれました。
▼山藤学校長と香取先生の演題発表の様子です
発表会場は各学校の先生方で席が埋まり、本校の発表では、たくさんの拍手と賛辞をいただき、とても盛況でした。また、発表後の質疑応答も活発に行われ、昨年に引き続いて、本校の発表に対する関心の高さを伺うことができました。
表彰式では、山藤学校長が昨年の大会長として学会の発展に寄与されたことを受け、主催者（日本臨床検査学教育協議会）より「感謝状」が贈られました。
さらに、式後の懇親会では、乾杯の挨拶を行いました。
▼乾杯の挨拶と、協議会理事長・大会長に乾杯を交わす山藤学校長
また、本校の教育顧問である三村邦裕先生も、長年にわたる臨床検査技師教育への多大な功績が称えられ、「教育功労賞」を受賞されました。
▼受賞された三村先生と学校長
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本校の発表演題については、画像にある抄録集におさめられていますが、本校ホームページの「各種実績/学会発表」ページにも掲載しておりますので、ぜひご覧ください。
