学会参加報告

2018.08.30

8月17日～19日に行われました、第13回日本臨床検査学教育学会学術大会に本校教員が参加しました。

本学会は全国にある臨床検査技師を養成している学校（約80校）で行われる学会であり、多数の先生が参加されていました。

本年度の開催場所は北海道大学で、以前には本校も主幹校として、学会運営を行いました。本校からは教員の嶋津先生が「本校における遺伝子分析科学認定士学生受験の試み」について演題発表いたしました。

本HP にて報告させていただいておりますが、本年度より遺伝子分析科学認定士資格試験に第3学年生全員で受験いたしました。その講義内容や試験対策、実際の試験結果について、また、学生が実際に受験してみての感想などそういった内容を発表いたしました。

発表について、フロアで聞いていた先生方からも多くの質問をいただき、大変興味を持っていただけたようです。今回の全員での受験は他学校でもチャレンジしたいが、なかなか難しいとのお話も伺いました。今後も本校では、社会にでる上で一つでも多くの付加価値持って卒業させられるよう、邁進していきたいと思っております。

また、検査技師教育についてのシンポジウムに専門学校を代表して本校学校長山藤先生がシンポジストとして講演いたしました。本校の教育内容にたくさんの先生方から賞賛いただき、拍手喝采の講演となりました。

他、多数の演題や講演から勉強させていただく時間となりました。

学生活動だけでなく、教員活動についても、このような形で今後も報告させていただきます。

教務課　香取