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昭和医療技術専門学校

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1年生発表会!

2018.09.21

 昨日行ったばかりの基礎臨床検査学演習の発表会についてご報告いたします!

何の発表会かといいますと、1年生の講義に基礎臨床検査学演習という講義があります。

この授業は4月から始まります。

始めは化学の基礎の勉強です。

化学をあまり勉強してこなかった学生さんもいるので、今後臨床検査技師となる上で必要となる化学の最低限の知識を学んでもらいます。

他にも化学を学ぶ授業があるので、ほんの少し。

そして化学以外にも生物の分野を勉強するにあたり、自分たちで興味のあること、

調べてみたいことを教科書等を見てテーマを決めてもらいます。

その後グループをつくって更にテーマをしぼり、最終的に調べたことを発表する授業です。

 

この授業の目的は専門的な勉強をするベースづくりです。

今はスマートフォンを使えばインターネットで調べた方が速いですし、

かなりの情報量が得られます。しかし、ここはあえて一切の最新機器を使わず、自分たちで調べるために、図書館に行って文献を探すところからのスタートです。

最終的に発表の形式もパソコンではなく手書きで模造紙にまとめていきます。

(パソコンでの発表形式は他の授業で教わります。)

またグループで行う事で皆で協力することや、将来的に学会などで発表することもありますので、人前で発表をするというときのために、発表形式を学ぶために行っております。

 

4月からの半年間、ここに来るまでに何度も見直し、修正を行い、ようやく発表です。

前日も遅くまで学校に残って練習をしたり、最後の仕上げを行っておりました。

 

担当している私も各班の修正後の完成したものを見ておりませんので、

毎年どんな工夫がしてあるか、話の流れはうまくまとめられたか、ワクワク半分、不安と心配でドキドキです。

 

 

年々、模造紙のクオリティが高くなっています。

今年も様々な工夫を凝らしており、

とてもユニークで頑張ったな~と感じました。

まだまだ勉強しなければいけない事はたくさんありますが、立派な発表でした。

最後に見て頂いた先生たちからもコメントを頂きましたが、完璧ではなく、アドバイスをもらえるということが、またこれからの成長に繋がってくるので、最後の最後まで、良い時間だったなと感じています。

最後までドキドキが止まらない私でしたが、みんなと同じ時間を過ごして、一緒に考えて、悩んで、笑った時間はとても貴重で幸せでした。ありがとう。お疲れ様☆

科目担当・1年担任 檜山

 

山藤先生のお誕生日のお祝いも笑いの絶えない時間でした。手作りのアルバムも喜んでくれていると良いですね(^_-)v