3年生 卒業研究発表会 報告
2018.10.23
3年生は9月末に臨地実習を終え、10月より毎日学校へ登校しております。
臨地実習で得た知識・技術を確認するOSCEも実施し、臨地実習前に比べ格段にスキルアップした姿を見ることができました。
そして、先日、卒業研究の発表を行いましたので、報告させていただきます。
研究発表は臨地実習先で課題研究を行った内容を中心に発表しました。
発表内容は臨床現場ならではの高度な内容ばかりで、臨地実習の重要性を感じました。
短期間での実習では、ここまでの学びを得ることは難しく、また、研究に当てる時間もありません。
このように、実際に働く臨床検査技師の先生方から直接ご指導いただける機会があるということは、いずれ経験するであろう学会発表の練習にもなり、学生の段階でこのような経験をさせていただけることに、大変感謝しております。
学生達は、この経験と知識をまずは国家試験の勉強に生かすことが、今できる先生方への恩返しとなります。
研究発表の時間は、学生全員で学ぼうとする思いがとても伝わってきて、学びの場として、素晴らしい時間となりました。
この場は3年生全員で作ったものです。普段もこのような雰囲気で勉強できるといいですね。
応援しています。
第3学年担任 香取