第39回昭医祭(学園祭)を終えて
2019.11.09
第39回昭医祭(学園祭)を無事に終えることができました。
ご来校してくださった皆様、協力いただいたご近所の皆様、ありがとうございました。 今年も皆様のおかげで昭医生らしい明るく、元気な昭医祭を開催することができました。
今年の昭医祭のテーマは「昭医元年 ~新たな気持ちで~」でした。テーマの「昭医元年」は「令和元年」をもじって作られ、改元を1つの区切りとして今まで先輩方が築き上げてきたものを糧にしつつ、いまの昭医生らしさも加え、よりパワーアップした昭医祭を作り上げたいという気持ちが込められています。
今回ブログを読んでくださっている皆様に撮った写真のすべてをお見せしたいのですが、すべてを掲載すると膨大な量になってしまうので説明文を入れながら一部抜粋して掲載させていただきます!
当日の様子を動画でUPしておきましたので、下記URLから是非ご覧ください!
動画 https://shingakunet.com/gakko/SC001705/openCampus/#oc-area-ocStories
学生たちが作り上げた外看板とアーチの前で、実行委員と教職員の集合写真です。
展示ブースでは、学生達がいままで一生懸命学んできたことを模造紙にまとめ、血液判定やアルコールのパッチテストなどの体験コーナーもありました。特に興味深かった臓器説明では、紙粘土で作った臓器があったり、臓器の重さをペットボトルで表現するなど、体感できる楽しみもありました。また、お化け屋敷も手作りとは思えないほど、リアリティが高く中の悲鳴が外まで聞こえてきました。
模擬店では、学生たちがメニューを考えて機材や食材の準備などすべて自分たちで用意して調理まで行いました。特にタピオカは提供までにお時間をいただくほど大盛況でした。
今年の昭医祭も学生1人1人が自分達の役割をしっかりと考えて、1年生、2年生、3年生の垣根を越えて互いに協力して助け合って取り組んでいました。そのような空気が、来場してくださった方の笑顔に繋がっていたように感じました。
これから臨床検査技師になるために、全てのことに対して一生懸命に取り組んで行かなければいけません。時には苦しい時や悲しくなる時もあるかもしれません。そんな時に、自分の周りに頼れる仲間や協力者がいることを思い出してもらえればと思います。
昭医祭本当にお疲れ様でした。そして素晴らしい思い出をありがとうございました。
事務課 徳差