1年生『尿沈渣検査』
2020.03.07
今回は昭和医療の卒業生である脇田先生による1年生の『尿沈渣検査』の授業です。
脇田先生は、職場である順天堂大学医学部附属順天堂医院でのご活躍はもちろんのこと、臨床検査技師会での研修会講師や学会発表、「検査と技術 一般検査ベーシックマスター(医学書院)」の執筆など、様々な活動をされている、業界でも幅広くその名を知られている卒業生の一人です。(昭和医療の同窓会長も担っていただいています。)
「尿沈渣検査」は、尿中の有形成分を顕微鏡で観察して、腎臓・尿路系疾患の診断および治療効果の判定に用いられます。
今回の授業では、尿沈渣標本作製、顕微鏡での観察とスケッチなどを行います。
スケッチするのは赤血球、白血球、扁平上皮細胞、尿路上皮細胞など。ポイントはただ目に見えているものだけでなく、特徴をとらえて描くことです。
1年生も2年生目前まで進むと実習での動きがスムーズになり、一人ひとりが活き活きと授業をうけているように見えます。また、グループやクラス内で協力し合い、分からないことは先生に聞いたり、充実した実習を行っていました。
講師の先生方のあたたかく熱い授業に感謝です。いつもありがとうございます。
こちらの授業の動画ももちろんあります!
◆昭和医療技術専門学校の動画はこちら↓↓
https://shingakunet.com/gakko/SC001705/openCampus/
上記リンクのOCストーリーズよりご覧ください。
事務課 田中