ある日の実習風景-1年生「卒業生が母校に授業を教えに来ました!」
2012.02.10
ホームページまたパンフレットにも登場している本校卒業生(19期生)で、現在、順天堂大学医学部附属順天堂医院にて臨床検査技師として活躍している脇田さんが母校に教えに来てくれました!
脇田さんは本校だけではなく他の臨床検査技師学科を持つ短期大学などの学校にも教えに行っていたり、海外にも講師として呼ばれて講義に行ったり、検査の現場での活躍もさることながら、臨床検査技師育成にも貢献しているすごい卒業生なのです!
講義をしたのは1年生の授業で尿検査
の実習です。授業もわかりやすく、質問には一人一人丁寧に答えていて…何より身近な先輩から教えてもらったことが学生さんたちにとって、とても嬉しく印象に残った講義となったようです。
授業の最後に脇田さんから先輩として学生へのメッセージにて「今はこうして教える立場にいるが、自分の学生時代は勉強がそれほど優秀ではなかった…。だから学校での勉強は大変かもしれないが臨床検査技師になりたい気持ちを持って頑張ってほしい。勉強面ではわからないままにしないで、わからない部分は先生にしっかり聞いて下さい。先生方は親身に答えてくれます。そういう勉強出来る環境がこの学校にはありますよ。」とアドバイス。学生さんたちは現場の第一線で働いているかっこいい先輩を見て、改めて臨床検査技師を目指す気持ちを強く持ったと思います。
脇田さん、ありがとうございました!