平成30年度 第39期生『入学式』
2018.04.10
こんにちは、学校長の山藤賢です。春ですね。
4月1日、今年度も新入生を迎えて入学式が行われました。
入学式というと、来賓の先生方からの祝辞、言葉を拝聴し…、というのが定番でありますが、本校の入学式は、卒業式同様、在校の学生が話す時間が多いです。
学年ごとの最優秀賞や、学校長特別奨励賞、学友会長など、授賞者たちが新入生、または後輩に向かってメッセージを発信してくれます。
事前には何も打ち合わせはなく、好きなコトをしゃべっていいよと言っているだけなのですが、勉強することの大切さ、仲間や友人を作ることの大切さ、挨拶・掃除の大切さ、そしてイベントも含めた学校生活の楽しさ、何事も一生懸命に取り組むことの大切さ、全て学生が堂々と新入生に伝えてくれ、私はもうほとんど話すことがなく…(笑)
「学校長がいつも学校や入学式で言っていることを全部話しといたから!」とケラケラ笑いながら私に言ってくる学生達。本当に心から誇らしく思います。
昭和医療の魂は、こうして、先輩から後輩に伝わっていくのだなぁと思いました。
そして、新入生の言葉、力強く、とてもしっかりと、素晴らしいスピーチでありました。
今年の新入生達も、例年同様、人の事を真っ直ぐに見ることのできる、心のあたたかい学生達だなあと思いました。
全員卒業、全員合格目指して、共に歩んでまいりましょう。
先輩たちも負けずに行きましょう!
大変お忙しい中、ご参列いただきました、保護者の方々、講師の先生方、関係者の皆様、誠にありがとうございました。
学校長 山藤 賢
▼新3年生・新2年生の表彰の様子です。
▼新入生代表による誓いの言葉です。