1年生 学校長の授業前期まとめ ~臨床哲学・人間学&体育~
2023.07.22
早いもので、1年生も入学してから3ヶ月が経ち、今月で前期が終了いたします。
入学当初は名前も顔も知らないクラスメイトとどのような学校生活を送っていくのか・・・と始まった4月当初ですが、たくさんの授業と学校生活を通して、多くの変化が見られました。
その中でも、本校の授業で特徴のある学校長の臨床哲学・人間学と体育の授業のまとめが先日行われ、その中で3ヶ月過ごして、感じたこと、思ったことを学生一人一人に述べてもらいました。
本校で大切にしている学生同士、学生と先生との関係性が伝わると思いますので、その一部を紹介いたします。
「誰かを考えて行動することができるようになった」
「手を挙げて発言することが自然になった」
「人の目を関係なく自分の思ったままを話せるようになった」
「質問・疑問を持ってくれている仲間がいる」
「クラスみんなと友達になれてうれしかった」
「一人暮らしで不安だったけど、みんなの優しさで学校に行くのが楽しみになった」
「全員意見が違うのが当たり前で、それを否定しない場がある」
「自分の成長した姿に家族が喜んでくれた」
「一人一人の意見に拍手する、反応するという双方向の関係、交わる感じが良い」
「クラスメイトだけでなく先生も含め、この仲間は泣いたり笑ったりできる、安心できる場」
と言った感想がたくさんありました。
入学する前と今、とても成長した学生達の様子がたくさんあります。
1年生・2年生・3年生と専門科目の勉強での成長はもちろんですが、社会に出て必要とされる医療人になるべく、人としての成長ができる環境をこれからも創っていき、より良い学生生活が送れるようにサポートしていきたいと思います。
ご覧いただき、ありがとうございました。
教務主任 香取