2017 福島こども富士山プロジェクト開催
2017.10.25
本年も、本医療法人としての支援プロジェクト、福島こども富士山プロジェクトが開催されました。
今年もボランティアの本校学生、教員、本法人職員たちと共に10月の8日、9日と行ってまいりました!
例年行っているこのプロジェクトは、東日本大震災以降、被災地の子供たちを富士山に無料招待し、自然の中に身をゆだね、心も体も開放的になってそれぞれが「自立するための生きる力」を高め、元の場所に持ち帰るということを主眼に行ってきたイベントです。野外学校FOSとの共催にて今年も開催いたしました。
その内容は、ここで紹介したいところですが、野外学校FOSのHPにブログとしてアップしてありますので、それを見てもらうのが一番!と思います。
素晴らしい夕焼けの雲海空、日が落ちた空に流れる流れ星、早朝の凛とした空気の中、雲海から顔をのぞかせた真っ赤な太陽!そしてはしゃぐ子供たちと本校学生たち!毎年異なる、素晴らしい光景を仲間で感じ、今年もとてもいい時間となりました。
以下のリンクで野外学校FOSのHPに飛びますので、そのトップページの一番下にあるブログ「FOS通信」「ゆうみんライフ」ぜひご覧ください。
最近の卒業生は毎年、講義、キャンプでお世話になっているのでよく知っていると思いますが、久々のまささん(FOS代表:戸高雅史先生)との自然での時間を思い出してください。
本校学生、卒業生、関係者に限らず、この昭和医療のブログ、活動を読んでくださっている全ての皆さんが、その写真、風景に触れるだけでも、非日常の自然の世界を感じることができ、リフレッシュできると思いますよ!
悠久の時の流れの中、最後のシェアの時間でも、笑いあり、感動あり、涙あり、力強い言葉あり。福島の子供たちに加え、本校の学生、職員も本当に素敵な物語、感動を伝えてくれて、私は、この職員、学生と共に歩める立場にあることに、今年もとても幸せと感動、そして誇りを感じました。
いつもの最高の森、最高の夜、最高の朝、そして、最高の音楽、最高の食事!
「カッコイイ大人」になるための場
「生きる力」を身につける本物の場
今年もありがとうございました(^^)
今週は、いよいよ3年生富士山キャンプです!
学校長 山藤 賢
(こちらのブログは10月11日に作成いたしました。)