今日という日の歓喜と涙(^_^)
2024.02.15
本校では国家試験翌日に全学生を集めて自己採点を行っています。
今年は卒業試験を受験した全員がそれをクリアーし、全員卒業で挑んだ昨日の国家試験、そして本日の自己採点、
その結果は…見事に全員合格!!
その発表の瞬間に、教室は大きな歓喜の声と、学生同士が手を取り合って、そして抱き合っての涙涙の時間となりました。
結果的には得点的にも余裕を持っての全員卒業・全員合格でした(^^)
この常に「全員で」というのが本校ならではの特徴です。
学校のためでも誰のためでもなく、自分自身のために合格を手に入れる。
でもそれは個人のためではなくみんなの繋がりの中で手に入れた出来事。 大事なのは結果ではなくそのプロセス。
でも、この瞬間は本当に最高に嬉しい瞬間!それをそのまま受け止めて爆発していい時間。
学生達と教職員全員で大はしゃぎしながら至福の時間を過ごしました(^^)
締めの私の話では…人生においての「覚えている記憶」の話をしました。
人は人生において全ての瞬間を覚えていません。断片的に記憶にとどめます。それが何かは自分でもわかりません。
何年後、何十年後…、この日のことを彼ら、彼女らは絶対に忘れずに覚えていることでしょう。
その話に全員がうなずいていました。
この学生達の人生にしっかりと爪痕と絆を刻み込んだこの素敵な一日。私も一生覚えている一日。
みんなにありがとう!そして合格おめでとう(^^)
学校長 山藤 賢